タイのバンコク仕入れをすれば、Amazonやメルカリでバンバン商品を販売することができます。
しかし、いざ仕入れようと思っても「どの市場がいいのかがわからない」などの疑問点がたくさん湧いてくると思います。
そこで今回はタイのバンコク仕入れおすすめ市場を6つご紹介します。
タイのバンコク仕入れで抑えておくべき市場6選!

タイのバンコク仕入れで抑えておくべき市場は6つあります。
正直、この6つの市場だけ抑えておけば仕入れる商品に困ることはなくせどりで稼ぐことができます。
ではタイのバンコク仕入れで抑えておくべき市場を6つ見ていきましょう。
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットは
- 土曜日
- 日曜日
のみ開催されている市場ですが、15,000店以上のマーケットが出店しています。
規模感が大きすぎるので1日で全て仕入れまくるのは難しい市場として知られており、なるべく何日間かに分けてチャトゥチャック・ウィークエンドマーケットを攻略しましょう。
無料の地図が配布されていることもあるので、チェックは必須。
カオサンロード
タイのバンコクではシルバー製品の品質が良く、様々なマーケットで仕入れることができますがカオサンロードではたくさん仕入れることが可能。
シルバー製品をそのまま購入することもできますが、オリジナル商品を作成して販売することができますのでOEM戦略で利益を上げることができます。
絵や写真だけで言葉が通じなくてもOEM商品を作成してもらえるので、交渉してみましょう。
パラディウム・ワールド・ショッピング
観光者向けの市場として有名なパラディウム・ワールド・ショッピング。
良質なシルバー製品がたくさん安価で販売されているのですが、主に仕入れることができるのは革製品。
主な仕入れ対象の商品としては、
- 時計
- ストール
などのファッションアイテムがおすすめです。
ボーベー市場
主に現地のタイ人が仕入れに行くことが多い市場であるボーベー市場ですが、日本人でも仕入れることが可能です。
価格帯がかなり安く、
- 衣料品
- 雑貨
などを圧倒的格安で仕入れることができますが、日本人向けの市場ではないので仕入れ商品を見つけるのは難しいかもしれません。
ただOEM商品として売り出す場合は、ボーベー市場も視野に入れておいたほうがいいでしょう。
プラチナムファッションモール
プラチナムファッションモールはタイのバンコク仕入れで必ず行くべき市場で、一番有名なショッピングモールとして挙げられます。
観光ガイドブックにも掲載されることが多く、小売店が多く立ち並ぶレディース商品を仕入れやすい市場です。
ただ、観光向けということもあり仕入れ価格は少々お高め。
そのため、プラチナムファッションモールで仕入れるというよりかは売れ筋商品をチェックして別の市場仕入れの時に活かすくらいがいいでしょう。
バイヨークスカイホテル
実はタイのバンコクで一番高いホテルであるバイヨークスカイホテルは地下1階から地上4階までがショッピングモールとなっており、世界中のバイヤーが仕入れにきます。
メンズが多く取り扱われており、卸がメイン。
日本人のオーナーさんが店舗を経営していることも多く、日本への配送管理を承ってくれるところも多くあるのが特徴。
買い付けという面で見るとバイヨークスカイホテルはかなり便利な市場の1つです。
タイのバンコク仕入れで気を付けるべきことは?

やはりタイのバンコク仕入れせどりでは気を付けるべきところがたくさんあります。
日本のように製品の質がいいわけではありませんし、言語の壁もあります。
色々な注意点があるのですが、中でもタイのバンコク仕入れせどりで気を付けるべきことについてご紹介します。
タイ語が話せない場合
タイのバンコク仕入れでは、タイ語が基本ですが片言の英語が話せるタイ人も多くいます。
ジェスチャーだけでも十分伝わるのですが、OEM商品などを制作してもらう際には細かな指示をする必要がありタイ語が必須。
本格的にタイのバンコク仕入れを行うのであれば、
- タイ語をマスターしておく
- 通訳ガイドさんを連れていく
などタイ語でやり取りできるようになっておきましょう。
不良品のチェックを早めに行う
タイのバンコク仕入れでは安価で良い製品を仕入れることができますが、どうしても不良品が混じっていることあります。
不良品が多くあると損失となってしまいますので、早めにチェックをして店に交換をお願いしましょう。
中国とは違い、タイでは不良品の数は少ないのですが0ということはありえないと思っておきましょう。
価格は中国よりも高め
中国とタイでは商品の価格帯はそこまで大差ありませんが、輸送費などを考えるとタイのほうが高くついてしまいます。
小物だけを仕入れてそのまま手持ちで持って帰る場合は別ですが、せめてタイのバンコク仕入れでは大量に仕入れて帰りたいですよね。
OEMなどの利便性を考えるとコストが高くなってしまうのは仕方がないことですが、高めに仕入れることになることだけは抑えておきましょう。
タイのバンコク仕入れ商品を日本で販売するコツは?

ではタイのバンコク仕入れ商品を日本で販売して利益を上げる必要がありますが、具体的にどうやって販売すればいいのでしょうか。
メルカリやヤフオクではタイの商品が群雄割拠しており、普通に出品しても買いたたかれてしまいます。
具体的なタイのバンコク仕入れ商品を日本で販売するコツについてご紹介します。
自分の主観で仕入れない
まず、仕入れの段階ですが自分の主観で仕入れるのはNG。
あなたの感性が間違っているわけではありませんが、タイの商品が日本人に受けるかどうかはあなたの感性だけでは計り知れないところがあります。
完全に日本人向けではない商品もタイのバンコクではたくさん販売されているので、事前にメルカリやヤフオクなどを見てリサーチしておきましょう。
仕入れにかかる諸費用を計算しておく
タイのバンコク仕入れでは、
- 仕入れ費用
- ホテル費用
- 移動費用
- 商品の輸送費用
- 通訳費用
など、ありとあらゆる費用が掛かってきますので1つ1つどれくらいになるのかを計算しておきましょう。
全く計算せず仕入れまくって販売しまくるのは経営者としてNG行動です。
タイのバンコク仕入れでチェックすべき商品は?

「メルカリやヤフオクでチェックしましょう!」といっても、どんな商品が売れているのかをちょっとだけ把握しておきたいですよね。
ではタイのバンコク仕入れでチェックすべき商品についてご紹介します。
サルエルパンツ
サルエルパンツはAmazonで2,400円程度で販売されている商品ですが、タイのバンコクでは350~530円ほどで仕入れることが可能。
フリーサイズのユニセックス仕様になっているので、たくさん仕入れるのはNG。
まずはちょっと仕入れてみて売れ行きがいいようであれば、もう一度タイのバンコクでサルエルパンツを仕入れに行くというのもいいでしょう。
ランニングバッグ
Amazonでは1,000円前後で販売されている商品ですが、タイのバンコクでは150円程度で仕入れることが可能。
軽くてかさばることがないので、仕入れのついでにランニングバッグを大量に購入していくこともできます。
スターバックス限定品
タイでしか販売されていないスターバックス限定品がありますが、日本では10,000円前後で販売されていたりしました。
マグカップなどがスターバックス限定品として売り出されおり、仕入れ価格は2,000円前後。
利益率が80%を超える目玉商品となるでしょう。
まとめ

今回はタイのバンコク仕入れについて見ていきました。
国内のせどりがオワコンだというわけではありませんが、ガッツリ仕入れたい場合はタイのバンコク仕入れをおすすめします。
通訳さんを連れていくことで仕入れる商品も増えていきますし、仲間で仕入れに行けば旅行のついで感覚で稼ぐことができますよ!