2022年以降、副業をしていないのはリスクになってきています。
本業だけで生きていくことが難しくなっており、リストラや倒産のリスクも抱えなければなりません。
そこでおすすめなのがせどりです。
今回はせどりが副業におすすめな理由や、コツ・注意点についてもご紹介していきます。
副業せどりがおすすめな理由!

「副業」と検索すると、せどり以外にもたくさんの副業が出てきます。
しかし、副業初心者はまずせどりにチャレンジすることをおすすめします。
webライターや動画編集でもいいのですが、需要が尽きないせどりのほうがチャレンジし甲斐があります。
そこで副業せどりがおすすめな理由についてご紹介します。
即金性が高い
副業せどりで利用するプラットフォームとして、
- Amazon
- メルカリ
- ヤフオク
などがありますが、どれも銀行口座へ入金されるまでに1~2営業日しかかかりません。
webライターや動画編集などクライアントさんから報酬を頂くような仕事の場合、月末払いであることが一般的。
これでは1ヶ月に1回しか入金されません。
スキルやセンスは必要ない
副業せどりはすでに需要のある商品を仕入れるだけなので、特別なスキルやセンスは必要ありません。
自分で1から商品を作成して売っていくわけでもないので、かなり簡単です。
さらに「プライスター」といった副業せどり専用のツールが開発されており、それを利用すると差額がある商品をすぐに見つけ出すことが可能。
ツールに頼って仕入れができますので、誰でもできます。
副業せどりをする上で抑えておくべきコツは?

ただ、「簡単!」と言えども誰でも副業せどりで稼げるわけではありません。
適当に仕入れていては利益は出ませんし、ツールを購入しても仕入れなければ赤字を垂れ流すだけです。
しっかりと副業せどりで稼ぐためのコツを知っておきましょう。
FBAサービスを利用する
副業せどりの販路として利用されるAmazonですが、FBAサービスがあります。
FBAサービスはこちら。
日本各地にある倉庫に商品を預け入れるだけで売れれば梱包・発送を代行してくれるという非常に便利なサービスとなっています。
仕入れる商品ジャンルを増やす
例えば「服」に特化して仕入れていると、服の売れ行きが悪くなった際に収益が落ちてしまいます。
どんなビジネスでもそうですが、特化しすぎるのは危険です。
なるべく仕入れる商品ジャンルをまばらにして、4~5ジャンルくらいを仕入れられるようになっておきましょう。
おすすめは「家電」や「家具」です。
販路を増やす
副業せどりの販路として確立されているのは、
- Amazon
- メルカリ
- ヤフオク
- PayPayフリマ
などがありますが、全て使い切ってください。
特にフリマアプリは無料で利用ができますので使わない手はありません。
副業せどりを実践する際の注意点は?

「コツもつかんだし、じゃあ副業せどりに実践だ!」となる前にちょっと待ってください。
副業せどりを実践する行動力は素晴らしいのですが、その行動力が仇になる可能性があります。
法律違反につながるものもありますので、注意点を抑えておきましょう。
今副業せどりで稼いでいる人は全て守るようにしてください。
副業禁止の会社ではせどりはNG
最近はめっきり減りましたが、公務員のように副業が禁止されている会社でせどりをするのはNGです。

こちらの記事では「副業禁止でも稼ぐ方法」について書いてありますが、結構リスキーな方法ですのであまりおすすめはできません。
いきなり仕入れ過ぎない
副業せどり初心者あるあるなのですが、一気に仕入れすぎると資金ショートを起こします。
例えば、
- 金融公庫から100万円を調達する
- 貯金全額を仕入れに使う
などはNGです。
資金力に合った仕入れを行うようにしてください。(貯金の10%が目安)
古物商許可証を取得する
もしネット上で中古品を扱う場合は、古物商許可証が必要です。
古物商許可証が無ければ、刑罰に当たることもありますので必ず取得しておきましょう。
取得料は17,000円ほどですのでササっと取っておくことをおすすめします。

こちらの記事では古物商許可証について解説していますので、是非ご覧ください。
確定申告は必須
副業と言えど、収益が年間20万円以上出ている場合は確定申告が必要です。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1900.htm
こちらを見て、自分が納税者に該当するのかを判断してみてください。
まとめ

今回は副業せどりがおすすめな理由について見ていきました。
副業せどりは副業をこれからスタートしようとしている方におすすめのビジネスであり、誰でも実践できるものです。
2022年、まずは副業せどりでスタートしてみませんか?