せどりで効率的に稼ぐためには、せどりアプリの存在は欠かせません。
仕入れる商品の選定や、仕入れた商品の価格改定などはせどりアプリが無ければできません。
大きく稼いでいる方は全員せどりアプリを使用しているといっても過言ではないでしょう。
では、せどりアプリおすすめ5選を見ていきます。
せどりアプリおすすめ5選!

App StoreやGoogle Play Storeで「せどりアプリ」と検索をかけても、しっかりとしたせどりアプリがヒットすることはありません。
理由の1つに「アプリ名にせどりが入っていない」が挙げられます。
しっかりとしたせどりアプリを見つけるためには、日ごろからせどりアプリについて情報取集をしなければなりません。
その面倒な作業が嫌な方に向けてせどりアプリおすすめをこちらで厳選しましたので、見ていきましょう。
Amazon Seller
https://apps.apple.com/jp/app/amazon-seller/id794141485
せどりの販売プラットフォームとしてAmazonを使用するのであればAmazon Sellerは必須です。
Amazon SellerはAmazonが公式で提供しているアプリで、FBAや自己配送で登録している商品の管理をすることができます。
また、Amazon Seller上から価格を変更することができますのでせどりで稼ぎたい方は必ずインストールしておきましょう。
ただAmazon Sellerを使うには、Amazon Sellerへ登録をする必要がありますのでお忘れなく。
Amacode
https://apps.apple.com/jp/app/amacode-%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%BC%E5%B0%82%E7%94%A8%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB/id1182809130
Amacodeは、バーコードを読み込んでAmazonの商品を表示してくれるアプリです。
せどりをしていてバーコード付きの商品を見つけた際、型番や商品名を打つよりもAmacodeでバーコードをスキャンしたほうが断然早いです。
しかも、売れ行きなどをグラフで確認することができますので効率よく仕入れたい方はAmacodeをインストールしておくことをおすすめします。
ちなみに、手数料を設定できますのでその場で仕入れ価格を入力すれば利益を計算することもできます。
Keepa
https://apps.apple.com/jp/app/keepa-price-tracker/id1518541385
Keepaは、Amazonで販売されている商品の価格推移を見ることができるアプリです。
例えば、Amazonで販売されている商品の昨日の価格をKeepa上で見ることができるということです。
普通にAmazonを見ていても過去の価格まで見ることができませんので、Keepaは優秀なアプリと言えるでしょう。
バーコードを読み込むだけで自動的にAmazonの商品を表示してくれるのも便利な点です。
プライスター
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC/id1054877259?l=en
プライスターはプライスター会員限定で利用することができるせどりアプリです。
プライスターでは、バーコードを読み取り利益が出そうな場合、そのままAmazonへワンタッチで出品することができます。
FBA倉庫に預け入れる場合も、配送予約をプライスター上で済ますことができるため効率的なせどりを行うことができます。
ただ、月額4,900円の会員にならないとプライスターの機能を使うことはできません。
せどりすとプレミアム
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%9B%E3%81%A9%E3%82%8A%E3%81%99%E3%81%A8%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%A0/id878659679
せどりすとプレミアムもプライスターと同様の機能が搭載されていますが、せどりすとプレミアムのほうが使いやすいという声が多いです。
というのも、せどりすとプレミアムでは商品ごとに掲載されている情報がプライスターよりも多いです。
効率よく仕入れをしたい方はせどりすとプレミアムをインストールしておきましょう。
ただ、せどりすとプレミアムは会員にならないと利用できませんので注意してください。
せどりアプリを使うことのメリット・デメリットは?

商品の仕入れのお供といっても過言ではないせどりアプリ。
せどりアプリを使えば効率よく仕入れを行い、商品の販売をすることができます。
ただ、せどりアプリを使うには費用がかかることも。
では、せどりアプリを使うことのメリット・デメリットについて抑えておきましょう。
メリット
まずはせどりアプリを使うことのメリットについてです。
仕入れ商品を保存できる
せどりアプリでは、店舗で見つけた仕入れ対象の商品を保存することができます。
保存するだけでなく、そのままAmazonへ出品することもできますので素早い現金化が可能です。
また、リストとして商品を登録できますのでFBA倉庫への入庫もスムーズに行うことができます。
ついつい仕入れ商品の登録を忘れてしまうことがありますが、せどりアプリがあればそんなミスは起きません。
商品価格を改定できる
せどりアプリが登場するまでは、ブラウザから商品の価格を変更するしかありませんでした。
しかし、今のせどりアプリではアプリ上から商品の価格を自由に設定することが可能です。
例えばガンダムの再販が決まった際には価格を一気に下げる必要がありますが、それをせどりアプリ上で行えますので無駄な損失を出さなくて済みます。
商品を素早く捌きたい方はせどりアプリをおすすめします。
デメリット
一方で、せどりアプリを使うことのデメリットもいくつかあります。
月額費用がかさむ
せどりアプリを使って利益が出ていれば問題はありませんが、まだ利益が出ていない場合はせどりアプリの費用がかさみます。
プライスターは月額4,900円もかかりますので、かなり痛手ではないでしょうか。
ガッツリ利益を出すためにせどりアプリに登録したのに、せどりアプリの月額費用に苦しめられるなんてこともあり得ます。
ただ、せどりアプリが無ければ仕入れることは難しいので早めに利益を出すことを重視しましょう。
慣れるまで時間がかかる
せどりアプリはGoogleやMicrosoftのような大企業がリリースしているわけではありませんので、使い勝手が悪い部分もいくつか存在します。
そのため、せどりアプリを使いこなすのに時間がかかる場合があります。
勿論、初めからサクサクせどりアプリを使いこなすことができる人もいますが、初めは誰でも使い方を間違えるものです。
1週間もあればせどりアプリを使いこなせるようになりますので、安心してください。
せどりアプリを使って稼ぐには?

月額費用を支払ってまでせどりアプリを使うメリットについては理解できましたでしょうか。
大きく、そして効率的にせどりで稼ぐためにはせどりアプリは必須。
せどりアプリが無ければ、海に地図を持たずに出かけるようなものです。
では最後に、せどりアプリを使って稼ぐ方法についてご紹介します。
店舗せどりの場合
店舗せどりの場合の場合は、以下の通りです。
- ロケスマで仕入れ先店舗をピックアップ
- グーグルマップで店舗をまわるルートを決める
- 各店舗にて、アマコードを使い利益商品をさがす
- 仕入れた商品をAmazonに出品する
この通りに進めれば間違いなく店舗せどりで稼ぐことができます。
電脳せどりの場合
電脳せどりの場合の場合は、以下の通りです。
- 楽天やヤフーショッピングなどオンラインストアにアクセス
- MONOZONを使って利益商品をさがす
- 仕入れた商品をAmazonに出品する
この通りに進めれば電脳せどりで稼ぐことができるようになるでしょう。
まとめ

せどりを始めようとしている方は、せどりアプリを使うことをおすすめします。
電脳せどりの場合は、Google Chromeの拡張機能で何とかなることが多いです。
ただ、店舗せどりの場合はせどりアプリが無ければ仕入れる判断ができません。
せどりアプリを導入したその月からガッツリ稼ぐことを意識しましょう。