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せどり「やめとけ」と言われる理由や向いていない人を解説!せどりを始めようか判断基準は?

「これからせどりをはじめたいけど、友だちや家族に相談すると「やめとけ」とネガティブなものだった。だからはじめていいのか迷う…」という人向け。

なんでも始めるのを決めるには、判断基準が必要です。

そこで当記事ではせどりを「やめとけ」といわれる理由や向いていない人を解説します。せどりに向いているかの判断基準になればと思うので、ぜひ最後までお読みください。

せどり「やめとけ」と言われる理由は?

どうしてせどりは「やめとけ」といわれるのでしょうか。

結論から言うと、あなたのことを心配しているからです。

せどりは仕入れ値よりも売値を高くすると利益が出るビジネスです。しかし、手間や外的要因が多く存在するために稼ぐのが難しいビジネスでもあります。

そこでここではその理由を解説して、要因を知っていきましょう。

Amazonの手数料値上げ・規制強化

せどり「やめとけ」と言われる理由の1つ目は、Amazonの手数料値上げ・規制強化です。

Amazonせどりは、手数料が年々上がって、規制も厳しくなっています。そのため「稼げなくなった」とやめる人が多くなっています。利益率が落ちると、継続は難しくなりますからね。

せどりをするなら、以下の方法がおすすめです

  • Amazon以外の場所を見つける
  • 手数料の低いジャンルを見つける
  • 回転率で手数料をカバーする

上記の方法は、活動しやすい場所や商品が見つかるのでおすすめですね。

ライバルが増加

せどり「やめとけ」と言われる理由の2つ目は、ライバルが増加していることです。

副業ブームでせどりを始める人が年々増えています。ライバルが増えると価格競争が起こり資金力がものをいうようになったりします。すると勝てなくなってしまうので危険です。

せどりをするなら、ライバルと視点を変えることが必要です。例えば、以下の通り。

  • 競争率の高い商品でも客層を絞る
  • リサーチに時間をかけて特性に合わせる

上記の方法を使うと、資金力よりもあなた自身に引かれることが多いのでおすすめです。

仕入れ先の価格管理強化

せどり「やめとけ」と言われる理由の3つ目は、仕入れ先の価格管理強化です。

最近は売値を決めるときにネット上の価格を意識して価格設定をすることになっています。そのために、仕入れ値と売値との価格幅がつきにくく稼ぎづらくなっています。

せどりをするなら次のことを意識するといいです

  • 激安の仕入れ先を探す
  • セット売りで利益率を高める
  • プレミア商品を探す

すると利益率をあげられるのでおすすめです。激安商品やプレミア商品に関しては以下の記事で詳しく解説をしていますので、参考にしてください。

>>【せどりの激安仕入れ】激安仕入れスポットや安く仕入れるポイントを解説!

>>せどりの利益率はどのくらいが目安?利益率を上げる方法や高いジャンルを紹介!

世間のイメージが悪い

せどり「やめとけ」と言われる理由の4つ目は、世間のイメージが悪いことです。

せどりは必要としている人も多いですがその裏では、悪いイメージを持っている人も多いです。というのも買占めなどにより価格が釣りあがり、迷惑行為が多いことも理由の一端となります。

詳しくは、以下の記事にて詳しく解説しているので参考にしてください。

>>せどりが「気持ち悪い」と言われる原因は?せどりの迷惑行為を紹介します!

せどりをするなら電脳せどりをするのがおすすめで、メリットは以下のものがあります。

  • 仕入れに時間をかけられる
  • 他のお客様に迷惑にならない

オンラインはいいことずくめになるのでおすすめです。

参入しやすいが独学ではほぼ不可能

せどり「やめとけ」と言われる理由の5つ目は、参入しやすいが独学ではほぼ不可能ということです。

ネット上にあるノウハウを見てやってみたものの、結果が出なくて挫折する人も多いのは確かです。

せどりをするなら、独学で実践して、PDCAを回すことですね。僕が周りの友達50人に対してアンケートをとったところ、その1割もPDCAを回せていないことが発覚しています。

でも実際にやらないと売上は上がりませんし、うまくいかないです。しっかりと理由を考えて改善案を実践してみましょう。

せどりをやめておいた方がいい人の特徴は?

せどりをやめとけと言われることも多いですが、そもそもむいていない人も存在します。ここでは、せどりをやめておいた方がいい人の特徴を解説します。

もし一つでも思い当たる人は向いていない可能性があるので、思い当たる部分をしっかり克服しながらやるようにしてくださいね。

お金の管理や計算が苦手

せどりをやめておいた方がいい人の特徴の1つ目は、お金の管理や計算が苦手な人です。

せどりの業務は、以下のことの繰り返しとなります。お金の管理や計算が苦手だとしんどいかもしれませんから、早めに克服しましょう。

  • いくらで仕入れた商品かを把握
  • 在庫管理
  • 売れたら利益を計算する

対策法としては、実践で覚えるのがいいです。何度もやっていると失敗もなくなるので、やっていきましょう。

せどりに悪のイメージ持つ人

せどりをやめておいた方がいい人の特徴の2つ目は、せどりに悪のイメージを持つ人です。

悪いイメージを持ったままでビジネスは続けることができませんから、難しいかなと思います。

とはいえ、僕の友達にも、最初は悪いイメージを持っていた人が、実際に始めてみたら劇はマリをしてしまい、悪いイメージが消えた人もいます。

大事なのは、早い段階で買い手から感謝をされる経験をすることです。そのためには、作業を呼吸をするようにできないといけません。やめるのはいつでもできますから、まずはやってみましょう。

とにかく楽に稼ぎたいと考えている人

せどりをやめておいた方がいい人の特徴の3つ目は、とにかく楽に稼ぎたいと考えている人です。

そういう人は、効率的にせどりで稼ぎたいと思うあまり、顧客主義を貫くことができない傾向にあります。

楽に稼ぎたいと思っている人がせどりするには、まず自分で商品をせどりしている人から買ってみてその感想を認識するのがおすすめです。

自分で買った商品ならどういった行動をすると嬉しかったかを考えやすく、顧客の求めているものがわかりやすくなりますのでおすすめです。

ビジネスをする時間がない人

せどりをやめておいた方がいい人の特徴の4つ目は、ビジネスをする時間がない人です。

そもそも時間がない人は、せどりに使う時間を捻出できないので、難しいです。

時間がない人がせどりをするためには、やらないことを決めるのがおすすめです。例えば、仕事が忙しいということならば、その日にやらなくていい仕事はないかを確認しましょう。

そうすると時間ができ、家に帰る時間が早まるために作業に充てられます。

現金もクレジットカードもない人

せどりをやめておいた方がいい人の特徴の5つ目は、現金もクレジットカードもない人です。

せどりには仕入れ、販売ともにクレジットカードが必要なことも多いです。そのために両方ないとなると難しい場合があります。

現金もカードもない人がせどりをするには、まず資金を残すことが必要です。無駄な支出や必要のない経費はないかを確認しましょう。

浮いた部分を仕入れ資金にあてるようにしましょう。

初心者はやめておくべきせどりとは?

「じゃあ今からはじめよう」って意気込んではみても、中には初心者がやめておいた方がいいというせどりもあります。そういうせどりを選んでしまうと、時間とお金を無駄にしてしまい、続けるのが難しくなります。

ここでは初心者にはハードルが高いせどりを解説します。スタートアップに向かないので、選ばないように注意しましょう。

予約転売

初心者はやめておくべきせどりの1つ目は、予約転売です。

予約転売とは、将来利益を見込むことができる商品を予測して仕入れる方法です。簡単なように見えますが、話題性になる商品を見つけるのは、難しく利益にならないことが多いです。

転売のプロでも的中しないケースが多いので、過剰在庫になりやすく、初心者は避けるのが無難なので注意しましょうね。

海外輸出入

初心者はやめておくべきせどりの2つ目は、海外輸出入です。

輸出入には、現地の法律や通関制度など多くのことを学ぶ必要があります。そのために多くの時間とお金が必要になります。

また失敗すると、仕入れ先からも訴えられるケースもあります。初心者にはハードルが高いので避けた方が無難ですね。

メーカー仕入れ

初心者はやめておくべきせどりの3つ目は、メーカー仕入れです。

中にはマージンがないから、すべて利益にできるとメーカー仕入れを考える人もいると思いますが、仕入れるためにはある程度の権威性や信頼性が必要となり、相手にされないことも多いので初心者にはハードルが高いです。

そのために、避ける方が無難ですね

まとめ:せどりのネガティブ要素を知ったうえでスタートしましょう!

ここまで、せどりを「やめとけ」といわれる理由や向かない人の特徴、初心者が避けるべきせどりの方法についてお話してきました。

「やめとけ」といわれるということは、あなたがレベルアップをしようとしているということなのでやってみるのがおすすめです。

あなたの人生はあなたのもの。例えうまくいってもいかなくても周りの人には、何らかかわりがありません。

ですから後悔しないように、しっかり判断するようにしましょうね。

今回は以上です。